読書

「医者とはどういう職業か」

医者とはどういう職業か (幻冬舎新書)作者:里見 清一発売日: 2016/09/30メディア: 新書「医者とはどういう職業か」を読みました。やや面白かった。医局と学位の話は門外漢には新鮮で面白かったが、それ以外はあまり面白くなかった。書き方が露悪的なのが慣れ…

「激震! コロナと不動産」

激震! コロナと不動産 価値が出るエリア、半額になる物件 (扶桑社新書)作者:榊 淳司発売日: 2020/12/25メディア: 新書新書「激震! コロナと不動産」を読みました。イマイチでした。著者の新書はよくSPA!の記事みたいのが多いのだが、これは扶桑社謹製の正真…

「ようこそ、2050年の東京へ 生き残る不動産 廃墟になる不動産」

ようこそ、2050年の東京へ 生き残る不動産 廃墟になる不動産 (イースト新書)作者:榊 淳司発売日: 2020/12/10メディア: 新書新書「ようこそ、2050年の東京へ 生き残る不動産 廃墟になる不動産」を読みました。可もなく不可もなく。著者のいつもの本と同じで、…

「罪の轍」

罪の轍作者:英朗, 奥田発売日: 2019/08/20メディア: 単行本小説「罪の轍」を読んだ。面白かった。戦後の警察の描写や、60年代の東京や離島の描写、魅力的で不可解な登場人物達が良かった。ストーリーは地味で、時系列に並べると大した話じゃないのを、うまい…

「OZmagazine 2020 東京ローカルさんぽ」

OZmagazine 2020年11月号No.583東京ローカルさんぽ (オズマガジン)発売日: 2020/10/12メディア: 雑誌「OZmagazine 2020 東京ローカルさんぽ」を読んだ。イマイチだった。なんか締まりのない特集で、あと、やっぱりお店の雰囲気や外観の写真より、食べ物の写…

「Hanako 2020 鎌倉特集号」

Hanako(ハナコ) 2020年 7月号 [鎌倉の暮らしに学ぶ。]発売日: 2020/05/28メディア: 雑誌「Hanako 2020 鎌倉特集号」を読んだ。面白かった。鎌倉に住んでるイケイケな住人特集って感じで、なんか予想通りの人しかいなかったけど。

「OZmagazine 2020 鎌倉特集号」

OZmagazine 2020年 5月号No.577のどかな鎌倉 (オズマガジン)発売日: 2020/04/11メディア: 雑誌「OZmagazine 2020 鎌倉特集号」を読んだ。イマイチだった。店内の写真より食べ物の写真をでかく撮るのを止めて欲しい。hanakoもそうなんだけど、店の紹介ページ…

「Tarzan 2020 ランニング特集号」

Tarzan(ターザン) 2020年11月12日号 No.798 [体脂肪燃焼ランQ&A。/小瀧望(ジャニーズWEST)]発売日: 2020/10/22メディア: 雑誌ターザンのランニング特集号を読んだ。イマイチだった。ランニングファッション雑誌としてしか期待してないのでもっとランニン…

「medium 霊媒探偵城塚翡翠」

medium 霊媒探偵城塚翡翠作者:相沢 沙呼発売日: 2019/09/12メディア: 単行本「medium 霊媒探偵城塚翡翠」を読んだ。イマイチだった。本格系ミステリ小説としては凄いのかもしれないが、パズルを解くだけの退屈な前振り3話の短編を読む気力がなかった。

「一冊でわかる幕末」

一冊でわかる幕末 (世界のなかの日本の歴史)発売日: 2020/11/26メディア: 単行本「一冊でわかる幕末」を読みました。面白かった。ちょっと詰め込み気味なところがあるが、幕末の20年が判りやすく書かれていた。フリガナも小まめに記載してあって読みやすかっ…

「江戸はこうして造られた―幻の百年を復原する」

江戸はこうして造られた―幻の百年を復原する (ちくま学芸文庫)作者:鈴木 理生発売日: 2000/01/01メディア: 文庫「江戸はこうして造られた―幻の百年を復原する」を読んだ。面白かったのだが、若干読みにくい。鎌倉時代から江戸時代までの江戸の歴史を、都市開…

「勉強の価値」

勉強の価値 (幻冬舎新書)作者:森博嗣発売日: 2020/11/25メディア: Kindle版新書「勉強の価値」を読んだ。可もなく不可もなく。著者の考える勉強についてあれこれ書かれていた。森博嗣先生らしいエッセイ本で、それ以上でもそれ以下でもない。

「学校弁護士 スクールロイヤーが見た教育現場」

学校弁護士 スクールロイヤーが見た教育現場 (角川新書)作者:神内 聡発売日: 2020/10/10メディア: 新書「学校弁護士 スクールロイヤーが見た教育現場」を読みました。面白かった。教師で東大卒弁護士でもある著者が、法的観点から教育現場の問題を論じている…

「山へようこそ-山小屋に爪楊枝はない」

山へようこそ-山小屋に爪楊枝はない (中公新書ラクレ)作者:石丸 謙二郎発売日: 2020/10/07メディア: 新書俳優石丸謙二郎さんの登山エッセイ集「山へようこそ-山小屋に爪楊枝はない」を読みました。可もなく不可もなく。登山経験豊富な方が優しい語り口で登山…

「水都 東京 ――地形と歴史で読みとく下町・山の手・郊外」

水都 東京 ――地形と歴史で読みとく下町・山の手・郊外 (ちくま新書)作者:秀信, 陣内発売日: 2020/10/09メディア: 新書「水都 東京 ――地形と歴史で読みとく下町・山の手・郊外」を読みました。可もなく不可もなく。河川や水辺の話を中心に東京を説明してるの…

「こけらおとし―シアタークリエ開幕 三谷さん、ここまで語って大丈夫?」

こけらおとし―シアタークリエ開幕 三谷さん、ここまで語って大丈夫?作者:堀内 敬子メディア: 単行本「こけらおとし―シアタークリエ開幕 三谷さん、ここまで語って大丈夫?」を読んだ。面白かった。これ堀内さんの著作ではあるんだけど、三谷さんの直コメント…

「特権キャリア警察官 日本を支配する600人の野望」

特権キャリア警察官 日本を支配する600人の野望作者:時任 兼作発売日: 2018/05/30メディア: 単行本「特権キャリア警察官」を読んだ。イマイチだった。なんか小粒な話の羅列が多く、あまり面白くなかった。キャリア警察官は犯罪を起こしてもアンタッチャブル…

「ヒルビリー・エレジー」

ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち作者:J.D.ヴァンス発売日: 2017/03/15メディア: 単行本(ソフトカバー)「ヒルビリー・エレジー」を読んだ。可もなく不可もなく。前回の大統領選で話題になったという本で、副題は「アメリカの…

「ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか」

ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか作者:酒井大輔発売日: 2020/06/25メディア: 単行本(ソフトカバー)「ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか」を読んだ。面白かった。活字版ガイアの夜明け…

「100語で伝わる魔法の英単語ランキング」

100語で伝わる魔法の英単語ランキング作者:Cozy発売日: 2019/09/05メディア: 単行本「100語で伝わる魔法の英単語ランキング」を読んだ。面白かった。簡単な単語のニュアンスや使われ方について解説してあって、勉強になった。

「くそ長ーいプロフィール」

くそ長ーいプロフィール作者:諸星 和己メディア: 単行本諸星和己の自叙伝的なエッセイ「くそ長ーいプロフィール」を読んだ。可もなく不可もなく。読みやすくて、光GENJI時代の話は面白い話もあるのだが、あんまりまとまりもなく、散文的でささっと読んでお終…

「潜入ルポ ヤクザの修羅場」

潜入ルポ ヤクザの修羅場 (文春新書)作者:鈴木 智彦発売日: 2011/02/17メディア: 新書「潜入ルポ ヤクザの修羅場」を読んだ。というか、ほぼ読み飛ばしてしまった。なんか読みにくくて、、、。

「アフリカ経済の真実」

アフリカ経済の真実 ――資源開発と紛争の論理 (ちくま新書)作者:吉田 敦発売日: 2020/07/07メディア: 新書新書「アフリカ経済の真実」を読んだ。面白かった。割と悲惨な話なので読んでて重くなるが、資源の呪いの話はジンクスとかじゃなくて理論的な話だった…

「クスノキの番人」

クスノキの番人作者:東野 圭吾発売日: 2020/03/17メディア: 単行本(ソフトカバー)東野圭吾の「クスノキの番人」を読みました。イマイチでした。最初の100ページのテンポが悪い。読んでて飽きてきた。殺人事件も魅力的な謎もなく、ダラダラ伏線みたいな魅力…

「魔王 奸智と暴力のサイバー犯罪帝国を築いた男」

魔王 奸智と暴力のサイバー犯罪帝国を築いた男作者:エヴァン ラトリフ発売日: 2019/10/17メディア: Kindle版「魔王」27章まで読んだ。内容は面白いところもあるが、翻訳がイマイチというか、翻訳物によくある冗長な文章を読むのが辛くて、どうしても飛ばし飛…

「不動産で知る日本のこれから」

不動産で知る日本のこれから (祥伝社新書)作者:牧野知弘発売日: 2020/03/30メディア: 新書「不動産で知る日本のこれから」を読んだ。可もなく不可もなく。週刊誌の連載をまとめた本ということで、どっかで聞いた話しか書かれていない。前書きの江戸時代や明…

「老後に住める家がない!」

(183)老後に住める家がない! (ポプラ新書)作者:太田垣 章子発売日: 2020/01/10メディア: 新書「老後に住める家がない!」を読んだ。面白かった。面白かったと言っても、だいぶ悲惨な話が多いのだが。家主側から書かれた強制執行の話が具体的で凄かった…

「仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場」

仕事道楽 新版――スタジオジブリの現場 (岩波新書)作者:鈴木 敏夫発売日: 2014/05/21メディア: 新書「仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場」を読みました。面白かった。この人のジブリエピソードは面白い。

「暗約領域 新宿鮫XI」

暗約領域 新宿鮫XI作者:大沢在昌発売日: 2019/11/19メディア: 単行本「暗約領域 新宿鮫XI」を読みました。面白かった。とても読みやすく、また、内容も面白くて、とても分厚いのですが飽きずに最後まで読めました。旧作の仲間達がいなくなって、新しい登場人…

「天才の思考 高畑勲と宮崎駿」

天才の思考 高畑勲と宮崎駿 (文春新書)作者:敏夫, 鈴木発売日: 2019/05/20メディア: 新書鈴木敏夫の「天才の思考 高畑勲と宮崎駿」を読んだ。とても面白かった。少し厚めの本だけど、一気に読んでしまった。かぐや姫以外のジブリの作品別に製作メイキングを…