読書
深追い (新潮文庫)作者:秀夫, 横山新潮社Amazon警察小説「深追い」を読んだ。面白かった。県警の色んな職種の警察官を描く横山秀夫先生の短編集はどれを読んでも面白い。旅行用文庫本として長い時間をかけて読み切った。
警察官僚 ー0.2%未満のキャリアの生態 (祥伝社新書)作者:古野 まほろ祥伝社Amazon新書「警察官僚」を読んだ。面白かった。都道府県警の警察官については、フィクション・ノンフィクション含め色んなとこで書かれているが、警察庁のキャリア警察官の生態や具…
専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす食事術 予約の取れないスマート外来のメソッド作者:尾形 哲KADOKAWAAmazon書籍「専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす食事術 予約の取れないスマート外来のメソッド」を読んだ。面白かった。脂肪肝患者のバイブル。この…
This is 江口寿史!! (とんぼの本)作者:江口 寿史新潮社Amazonムック「This is 江口寿史!!」を買った。久しぶりに紙の漫画を買った。大友さんとの対談やライブドローイング実録が良かった。これYoutubeとかで流したら面白そう。が、この期に及んでもパパリン…
OZmagazine 2023年7月号No.615鎌倉 (オズマガジン)スターツ出版Amazon「OZmagazine 2023年7月号 鎌倉特集号」を読んだ。途中の「江ノ電さんぽBOOK」は地図が見開き内にあって良かったが、他のページは相変わらず食べ物巨大アップ写真ばっかで、その店がどこ…
リバー作者:奥田 英朗集英社Amazon奥田英朗の小説「リバー」を読んだ。無茶苦茶面白かった。648ページの大長編だが、久しぶりに一気読みしてしまった。猟奇殺人を軸に描く警察組織群衆劇。警察組織の描写が丁寧で楽しめた。警察庁のキャリア官僚、栃木県警と…
息が詰まるようなこの場所で作者:外山 薫KADOKAWAAmazon小説風エッセイ(?)、「息が詰まるようなこの場所で」を読んだ。イマイチだった。大したストーリーもなく、感情移入できるキャラもなく、ただただ「全力2階建て」のタワマン記事が一冊延々続いてる…
居場所。作者:大﨑 洋サンマーク出版Amazonエッセイ「居場所。」を読んだ。やや面白かった。ダウンタウンや芸人のマネジメント話や吉本の経営話は抑えめで、ふわっとした人生指南みたいなのが大半を占める。それ自体は可もなく不可もなくなんだが、もうちょ…
エンタの巨匠 世界に先駆けた伝説のプロデューサーたち作者:中山 淳雄日経BPAmazon「エンタの巨匠 世界に先駆けた伝説のプロデューサーたち」を読んだ。面白かった。最初は集英社の鳥嶋さんや日本テレビの土屋さんの話が読みたいと思っていたのだが、そっち…
爆弾作者:呉 勝浩講談社Amazonミステリ小説「爆弾」を読んだ。やや面白かった。映画に向きそうなストーリーだなぁ。。。と言う感じの警察群像劇。警察群像劇でいろんな立場の警察官の思いが面白かったが、分散して誰にも感情移入できない。爆弾物と言うと、…
K-POPバックステージパス作者:古家 正亨イースト・プレスAmazon古家さんの著書を読んだが、無茶苦茶面白かった。教科書には載らないニッポンの韓流文化・Kpopの歴史。配信のおかげで、音源聴きながら読めるのも良い。特に最後の章の苦労話が凄まじい。まあそ…
黒石 新宿鮫Ⅻ作者:大沢在昌光文社Amazon「黒石 新宿鮫Ⅻ」を読んだ。面白かった。最後まで楽しく読めた。県警と警視庁の管轄の話や、警視庁でも所轄と本庁の違いとかをミステリ小説として丁寧に描いていて、楽しめた。逆に、警察内部のイザコザが薄い、長い割…
刑事弁護人作者:薬丸岳新潮社Amazonミステリ小説「刑事弁護人」を読んだ。面白かった。面白かったが、長かったなぁ。。。長い割に中盤の山場とかなく、3分の2が弁護士による証拠集めという名の捜査、3分の1が裁判だった。逮捕、勾留、送検、裁判と言う流…
Hanako(ハナコ) 2022年 10月号 [365日楽しい街、京都 表紙:永瀬廉]マガジンハウスAmazonハナコ(Hanako) 22年10月号、京都特集号を読んだ。面白かった。特に京都好き有名人の理想の1泊2日と言うのが良かった。これがミニコラムとイラストのみで勿体ない。実際…
【2021年・第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】元彼の遺言状 (『このミス』大賞シリーズ)作者:新川 帆立宝島社Amazon「元彼の遺言状」、第一章を読んだ。読みやすいがイマイチ。非常にヒキの強いオープニングで、ドラマ化される理由がわかる…
文藝春秋 2023年 1月号(創刊100周年 新年特大号)文藝春秋Amazon鈴木おさむ『小説「20160118」』を読んだ。面白かった。一番凄かったのは、ジャニーズ事務所の女帝がダメ出しのペーパーを送りつけるところが最高だった。
図解入門TCP/IP 仕組み・動作が見てわかる作者:みやた ひろしSBクリエイティブAmazon「図解入門TCP/IP 仕組み・動作が見てわかる」を読んだ。分かりやすかった。フルカラーで非常に分かりやすく、丁寧に書かれておいて、ネットワークの教科書。
プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本 交渉・タスクマネジメント・計画立案から見積り・契約・要件定義・設計・テスト・保守改善まで作者:橋本 将功翔泳社Amazon「プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本」を読んだ。可もなく不可もなく。よ…
イーロン・マスク 未来を創る男作者:アシュリー・バンス講談社Amazon「イーロン・マスク 未来を創る男」を読んだ。面白かった。面白い人だなぁ、、、という感想しかない。世界一の金持ちに一気に上り詰める人の片鱗を知ることができる。テスラのデザイナーは…
震える牛 (小学館文庫)作者:英雄, 相場小学館Amazon警察小説「震える牛」を読んだ。面白かった。殺人事件の謎があんまり魅力的ではなかったが、楽しく最後まで読めた。オチはちょっと納得いかないなぁ。。。捜査一課長はもうちょっと堅いだろう。。。
プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」作者:木部 智之KADOKAWAAmazon「プロジェクトのトラブル解決大全」を読んだ。可もなく不可もなく。これ系の本はだいたいそうなんだが、具体的なプロジェクトの話がほとん…
週刊東洋経済 2022年8/27号[雑誌](東芝の末路)作者:週刊東洋経済編集部東洋経済新報社Amazon東洋経済「東芝の末路」特集号を読んだ。可もなく不可もなく。今までのまとめって感じ。PEとかファンドの金融系の話がメインになるので、ただのマネーゲーム化し…
OZmagazine (オズマガジン) 2022年 08月号 [雑誌]作者:オズマガジン編集部スターツ出版AmazonOZmagazine 8月号湘南特集号を読んだ。やや面白かった。相変わらず食べ物アップばっかで、そこがなぁ。。。 食べ物はそこそこでいいので、地図と店の内装をもっと…
ポップス歌手の耐えられない軽さ作者:桑田 佳祐文藝春秋Amazon桑田佳祐の書籍「ポップス歌手の耐えられない軽さ」を読んだ。やや面白かった。思ったよりでかくて分厚い本でびっくりした。内容も文春の連載をまとめたものなので、内容が濃い。この人はほんと…
ルポ トランプ王国――もう一つのアメリカを行く (岩波新書)作者:金成 隆一岩波書店Amazon書籍「トランプ王国」を読んだ。面白かった。トランプが支持されたと言うより、エリート層への反発が大きくなった理由がインタビューによって裏付けられていて、少しそ…
OZmagazine 2022年7月号No.603 鎌倉の楽しみ方 (オズマガジン)スターツ出版AmazonOZmagazine の今年の鎌倉特集号を読んだ。やや面白かった。地図が分散されていて良かったが、やはり各見開きページごとに地図を載せて欲しい。 この場所にあるならいつも通る…
外国語をどう学んだか (講談社現代新書)講談社Amazon筑紫哲也さんや小池百合子さんや舛添要一さんやその他の外国語習得者の方が語る「外国語をどう学んだか」を読んだ。可もなく不可もなく。へぇ、、、って言う感想しか出てこないが、みんな同じ道を通ってい…
倒産した時の話をしようか 8人の倒産社長に学ぶ「失敗」を「資産」に変える挑戦のヒント(freee出版)作者:関根諒介日販アイ・ピー・エスAmazon倒産体験談本「倒産した時の話をしようか」を読んだ。やや面白かった。読むの辛いけど、こういうの読んでおくと、…
LinkedIn(リンクトイン)活用大全 情報発信、起業、転職、人脈…ビジネスで一番使えるSNS作者:松本 淳日本実業出版社AmazonLinkedInを使い始めたのだが、とにかく使いにくい、不動産投資の営業しか来なくて、使い方のアウトラインを知りたくて読んでみた。面白…
強い会社の「儲けの公式」作者:村井 直志ダイヤモンド社Amazon「強い会社の「儲けの公式」」を読んだ。イマイチだった。なんか内容があまりない。要約以上の中身がないコタツ本だった。