ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか
- 作者:酒井大輔
- 発売日: 2020/06/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
「ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか」を読んだ。面白かった。活字版ガイアの夜明けという感じ。あの野暮ったいイメージはもう今は昔なんだなあ。
創業家出身の専務が中心で、商社出身のエリートボンボンなんだが、ネット戦略が凄い柔軟。結果測定を重視してるので、それ以外こだわりがない。
物流製造販売だけでなく、ネット戦略もトップがポンポン思いついてるとこが凄い。若い人のアイデアをデジタル分からんおじさんが採用とかではなく、トップから出るアイデアがデジタルネイティブ。
この本、確かにいいことばっか書いてあるので、そこが物足りないと言えば物足りない。でも読むと理想のフランチャイズだよなとは思ってしまう。コンビニの地獄のフランチャイズとは違う。あとBtoB なんだよね。意外に。