「オデッサ」

prtimes.jp

三谷幸喜の新作舞台「オデッサ」を見た。やや面白かった。演出と舞台装置が斬新で三谷さんは大御所になった今でもまだまだ新境地を開くんだなぁ、、、と尊敬してしまう。

逆に、お芝居のストーリー自体は、ちょっと展開が足りないかなぁ、、、と思った。割と一本道で、最後に児島さんの話が展開するのが1回だけだったような気がする。違和感が広がってゾクゾクするみたいなのは、なかったなかぁ。。。

その代わり、と言ってはなんだが、柿澤勇人と宮澤エマの日本語と英語のセリフ量が圧巻だった。

一番びっくりしたのは、壁が全面液晶というディズニーランドのトリックみたいな舞台装置と字幕出しにびっくりした。