東野圭吾の探偵ガリレオシリーズの短編集「禁断の魔術」を読んだ。
面白かった。
短篇3作と中篇1作の計四作で、最初の短篇1編目がイマイチでしたが、残りの3偏は面白かったです。
最初の1編「透視す」はなんか作りが雑で、ガリレオシリーズもマンネリ感が出てきたのかなぁ、、と思ったのですが、次の「曲球る」「念波る」「猛射つ」は登場人物のキャラが面白くて楽しめました。
特に最後の中編「猛射つ」はちょっと話が強引な気がしないでもないけど、ドラマにしたら絵になりそうだなぁというかっこいい話でした。
このガリレオシリーズは、あまりドラマ見たことない俺ですら、福山雅治+柴咲コウが演じてる印象が強すぎて、小説読んでてもその絵が浮かんできてしまうのは、いいのか悪いのか。。。
☆☆☆☆★