日本ドラマ「サンクチュアリ -聖域-」を見た。面白かった。これは地上波テレビ局のドラマ制作では絶対に作れない社会性のあるエンタメドラマで、HBOクラスのドラマだと思った。確かにここまで角界をドラマ化した作品見たことない。よなぁ。
キャラクターが面白く、脚本もたまにクサいところもあるが、全体的に面白い脚本だった。ちゃんと人間ドラマが溢れていて、大河ドラマ家康とは大違いだなぁ、と思った。
あとはなんと言っても絵が良かった。金かかりそうな人の多いシーンやピエール瀧の現役時代のCG映像とかもきちんと金かけて作ってるし、絵の明るさもしっかりしてて、まさに映画レベルだった。
日本の制作スタジオでもこの絵のクオリティのドラマ作れるんだなぁ、、、とびっくりした。地上波テレビ局のあのやけに明るい安っぽい絵ではない、映画のような落ち着いた絵。
サンクチュアリの国技館、あれセットなのか、、、驚愕。てっきり国技館借りて撮影したのかと思ってた。凄まじい。日本のドラマ制作であんなものを作れるんだなぁ。絵が最高だった。
あと、アウトレイジみたいだな。怖い顔のおっさんたちが怖い顔して怒鳴り合ってる。