岩井俊二監督の映画「キリエのうた」を見た。イマイチだった。3時間長すぎて話についていけなかった。
完全に広瀬すず展覧会みたいになってる。役者が豪華だが、まず最初の偶然の再会が不自然。キャラも不自然。スオミみたい。
風呂上がりに被災するのはありうるんだろうけど、下着姿だとエロいのか悲惨なのか変なシーンになってしまう。
巨大津波が来ると言う前提で被災シーンの台詞が作られていて、不自然。来る前はわかんないだろうに。
新宿の路上からいきなり九十九里浜に飛ぶのは無理がある。家無し生活は無理だろ。臭くなるよ。
最後も、警察と揉めるなか歌うとか、広瀬すずが殺されるとか、あまりにも陳腐。