「世界一やさしい問題解決の授業」

コンサルタントの方が書いた「世界一やさしい問題解決の授業」という本を読んでみました。
可もなく不可もなくという感じでした。「世界一やさしい」というからもっと簡単かと思ったら、割とムズカシめの本でびっくりしました。自分の読解力レベルが低いだけかもしれませんが。。。
前書きからいきなり「問題を解決するには」みたいな堅苦しい言葉が普通に出てきて、全体的に小学生や中学生というよりかは社会人1年目の方向けの本という感じで、「世界一やさしい問題解決の授業」というよりかは「3時間で学ぶ問題解決の授業」ぐらいだとちょうどいいかもと思いました。
系統は違うけど、クマさん郵便で学ぶネットワークの本(『自分のペースでゆったり学ぶ TCP/IP』)ぐらい簡単だったら「世界一やさしい」レベルかなと思いました。
あと、なんか登場人物の思考や行動が不自然というか、高校生のバンドが「観客を増やすにはどうすればいいか」というのを考えてあれこれやったことを書いてあるのですが、高校生だったら『けいおん!』みたいにそんなあれこれ考えるよりもっと練習したり楽しんだりするんじゃないの?、とか思いました。。。
あー、こんなこと言う私は問題解決能力がないってことか。。。><
☆☆☆★★