「ドキュメント 金融庁vs.地銀~生き残る銀行はどこか~」

金融庁と地銀の関係を描いた新書「ドキュメント 金融庁vs.地銀~生き残る銀行はどこか~」を読んだ。

面白かった。

読売新聞の連載をまとめた本だけあって、現場で起きてることについて、詳しく書いてあって、実名もガンガン出てきて楽しめた。

金融庁の検査って半沢直樹でしか知らなかったが、実際にどのようにやってるのかが、読みやすく書いてあった。

金融庁や地銀の歴史をふまえた上で、少子高齢化過疎化に押しつぶされていく地銀の行く末は、暗いというのがわかる。

「スーパーの女」

映画「スーパーの女」を見た。

面白かった。

ストーリーは、主婦の宮本信子が不振のスーパーを立て直すシンプルなストーリー。

食品会社の社長に詰め寄る宮本信子マルサの女まんまで面白い。

「A Few Good Men」

映画「A Few Good Men」を見た。

面白かった。

若者時代のトムクルーズやデミムーアもかっこいいが、最後はジャックニコルソンの独壇場だった。

名台詞「You can't handle the truth!」は痺れる。

若き日のキーファーサザーランドも面白かったな。

20年以上前にヒットした軍事法廷ものの映画だが、今見ても古さを感じさせない良い映画でした。

「信じていいのか銀行員 マネー運用本当の常識」

山崎元の「信じていいのか銀行員 マネー運用本当の常識」を読みました。

面白かった。

銀行員は高コストなので相談したら手数料高い商品を買わされるだけだ、という話。

メガバンクが「資産運用は銀行で相談しよう」系のCMを大金かけてテレビに大量に流す理由がよくわかるなぁ、、、という感じの本でした。

最後にオマケで載ってた資産運用術については、他の本とだいたい同じ内容だった。NISAは個別株の投資には向かない。TOPIXに連動するETFがベストだ、そう。

この本でこき下ろしてる「毎月分配型投信」を、こないだ金融庁長官が批判してたくらいだから、本当に酷い(けど売れる)商品なんだなぁと思った。

「ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK」

ビートルズドキュメンタリー映画ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK」を見た。
面白かった。
音と映像が綺麗で、当時のビートルズツアーの熱狂ぶりが伝わってくる映像だった。

「AMY エイミー」

ジャズシンガー、エイミーワインハウスのドキュメンタリー映画「AMY エイミー」を見た。
彼女のことは名前くらいしか知らなかったが、ドキュメンタリー映画としては楽しめた。
スターがどのような生活を強いられるかが描かれていた。
壮絶というか、なんというか。
ジャズの演奏はロックフェスもいいけどジャズクラブで聞くほうが楽しいけど、グラミー受賞するレベルになるとこうなるんだなぁ、、、という感じだった。

「僕たちのインターネット史」

「僕たちのインターネット史」を読みました。
イマイチだった。
ネットの歴史について整理された本ではなく、著者の2人が延々対談してるという体裁で、80年代からのインターネットの歴史について語り合っている内容だった。
非常に読みにくく、知ってることが出てると「懐かしいなぁ」と思うだけで、知らないことについては特になんとも思うこともなく。
全体的な印象としてはオッサンの昔話で、あんまり面白い文章ではなかったので、パラパラと読んで終わりにしてしまった。