「2025年東京不動産大暴落」

不動産の本「2025年東京不動産大暴落」を読んだ。

面白かった。

前半の「この20年で起きた日本の地価の歴史」みたいな話は、判りやすくまとまっていて、読んでて面白かった。

ただ後半の現状分析や未来予測の話になると、この著者のいつものことだが、根拠やデータが薄い。

らしい、はずだ、のオンパレードで、不動産評論というよりエッセイ集というのもいつも通り。

不動産エッセイ集として、「こんな風に考える人もいるんだな」と読む分には面白いと思います。

「BROTHER」

映画「BROTHER」を見た。
面白かった。
ハリウッドぽいアウトレイジで、ギャング映画ともヤクザ映画とも違う面白いクライム映画だった。
北野武監督は暴力シーンがとても静かで迫力があって怖い。

「スワロウテイル」

映画「スワロウテイル」を見た。

イマイチだった。

劇場で見て以来、20年ぶりに見てみたが、今見ると製作費のなさが作品のスケールを小さくしてる感じだなぁ。。。

監督岩井俊二、撮影篠田昇、美術種田陽平なので、絵はきれい。

音楽小林武史なので、音楽も良いのだが、脚本がイマイチかなぁ。。。

無国籍感を出したいのかもしれないが、変な中国語と変な英語と変な日本語が混じってて、なんか不自然な演技に見えてしまう。

話のスケールがでかいのに、制作予算がすくないせいか、全体的に安っぽいなぁ。。。

やっぱ変な日本語と変な英語と変な中国語が混ざってて、変だよな。

金城武みたいなバイリンガル役者を用意しないと、演技できないよな、これじゃ。

「女ねずみ小僧 いけないことだぞ、大江戸マラソン博奕地獄」

www.jidaigeki.com

三谷幸喜脚本のドラマ、「女ねずみ小僧 いけないことだぞ、大江戸マラソン博奕地獄」を見た。

面白かった。

全体的にコメディがかっているが、「まいた金を博打に使う庶民」という問題とか、他の歴史人物とか出てきて面白かった。

三谷脚本のせいか、サンシャインボーイズの役者が沢山でてきてたな。

「ミニオンズ」

映画「ミニオンズ」を見た。
可もなく不可もなく。
本編の「怪盗グルー」シリーズよりストーリーがシンプルかつむちゃくちゃで、その変なストーリーっぷりは楽しめた。
ただ、面白い映画だったかというと、それほどでも、、、という感じだった。
特に最後、怪盗グルーが出てくるシーンが唐突すぎて、そこがイマイチだった。
あとは、やっぱり声優は鶴瓶さんじゃダメだよ、、、と思った。
中島美嘉ほどではないけど、アニメの声優には不適だと思う。

「菊次郎の夏」

映画「菊次郎の夏」を見た。
ストーリーがなんかイマイチというか。いい話にしたいのか、コメディにしたいのか、ヤクザものにしたいのか、よくわからん。。。
ビートきよし細川ふみえグレート義太夫と井出らっきょ、とかなんか出てくる俳優は面白かったが。。。

「この世界の片隅に」

アニメ映画「この世界の片隅で」を見た。
面白かった。
絵がきれいで、話はテンポよく進み、過度な説明が少なく、登場人物が魅力的だった。
途中、理解が追いつかないところもあったが、そこは原作のエピソードの省略とかだったらしい。
2時間のアニメ映画としてはよくまとまっていて、よい映画だと思いました。
gyaoがキャンペーンをやってたのでソフト発売前に見ることができました。
gyao.yahoo.co.jp