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【2011秋】情報セキュリティスペシャリスト試験合格者の使った参考書はこれだ!

情報処理

サマリー

前回に引き続き、情報セキュリティスペシャリスト試験(平成23年秋)合格者の【使用テキスト】を集計してみた。
結論から言うと、情報セキュリティスペシャリスト試験の合格に最適なテキストは、中・上級者は「ポケスタ+過去問」、初学者は「翔泳社の教科書+過去問」の組み合わせがベストという結果となった。

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集計対象

集計対象は、2ch本スレでH23秋の合格者が報告した【使用テキスト】。
1/16時点で、テンプレ報告した合格者数は36人ということで、前回の70人から約半分となってしまった。
なお、一人が複数冊あげている場合はそれぞれカウントした。

集計結果のまとめ

ポケスタは、前回の8位から大きく躍進して、見事1位となった。合格者の3人に1人が使う参考書に成長した。(No.1)
翔泳社の教科書は、前回ぶっちぎりの1位から、今回は2位に順位を落とした。ただ1位のポケスタとは僅差であり、根強い人気は変わらない。(No.2)
秀和オリジナル問題集は、前回5位から順位を上げ、単独3位となり見事トップ3入りを果たした。(No.3)
過去問系は、「パーフェクトラーニング過去問題集」や「ITEC 本試験問題」と合わせると合計14人となり、合格者の3人に1人が何らかの形で過去問を解いていたことになる。(No.4,No.8,No.14,No.15)
また、集計結果の使用者数(のべ)合計は78人となっており、およそ1人平均2.1冊のテキストを使っていた。

簡単な分析

上記のまとめから簡単に分析すると、ポケスタか翔泳社の教科書などで知識を網羅的にインプットして、過去問や問題集でアウトプットの練習をして知識の定着を図るという、オーソドックスな勉強方法を多くの合格者が実践していたことが伺える。
ただ、参考書レベルから考えるとポケスタは初学者向けではないため、初学者は翔泳社の教科書を、中・上級者はポケスタを使っていたものと考えられる。
また、オリジナル問題集や予想問題集は過去問をこなした上で解くという使い方が一般的かと思われるので、ベースラインとしては過去問が必須となる。

(簡易な)結論

従って、上記調査・分析結果から、情報セキュリティスペシャリスト試験の合格に最適なテキストは、中・上級者にとっては「ポケスタ+過去問」、初学者にとっては「翔泳社の教科書+過去問」の組み合わせがベストという結果となる。

その他感想など

前回集計時はポケスタ発売直後ということで、まだ利用者はそんなにいなかったが、今回はまとめ用の「もう一冊」需要を見事に取り込んだ気がする。
特に「電車でポケスタやった」という受験生の声が多かったので、ポケスタは通勤時の勉強用テキストとしての地位を確立した気がする。