ドキュメンタリー「サウンドを語る with マーク・ロンソン」を見ました。やや面白かった。
マークロンソンという希代のクリエーターが自身のルーツを探る形で好奇心の赴くままレジェンドにインタビューしており、第2回「サンプリング」では、パブリックエネミーからポールマッカートニーまでゲストに呼んで、ビートルズのサンプリング的スタジオ作業について語る。凄い。それが終わったら日本のサンプリング文化に話になった。
最初、Netflixの「This Is Pop: ポップスの進化」第一話「ボーイズIIメン・ブーム」だけ、DJ KAORIさんがラジオで紹介してて見たんだが、ボーイズIIメン好きだったので楽しめた。
ただ第二話「オートチューン」以降はあんまり見る気にならず。「オートチューン」というテーマが丸かぶりだった、アップルTVの「サウンドを語る with マーク・ロンソン」のほうを見始めてしまった。
Netflixの「This Is Pop」の方が、ややポップ音楽全般なのに対して、マークロンソンの方は「サウンド」、音作りの手法がテーマで、特にサンプリングの話が面白かったなぁ。
Netflixの「This Is Pop」
- ボーイズIIメン・ブーム
- オートチューン
- ストックホルム症候群
- カントリーがポップスに出会う時
- ブリットポップがやって来た!
- フェスティバルの夜明け
- 歌の力
- ブリル・ビルディング4曲の物語
マークロンソンの横浜アリーナでのライブの様子が出てくるが、これは星野源とやったやつか。
にしても、マーク・ロンソンはなんでいつもそんな寝癖なんだ。