- 作者:
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2019/10/08
- メディア: 新書
「二重国籍と日本」を読みました。面白かった。台湾の扱いについては、政治的な色合いが強すぎてなかなかピンとこないが、国籍法の国籍喪失条項の違憲裁判については、もう最高裁の違憲判決が出てるのかと思ったら、裁判始めたばかりっぽくて、びっくりした。応援したい。
法務省の窓口が勝手に「国籍離脱かと思って離脱させておいた」みたいなクソみたいな運用をやってるって、法務省のクズ官僚はいつまでこういうアホなことばっかり続ける気なんだろう。。。
日本国籍の証明書ってあるのかなと思ったら、あの謎の制度「戸籍」が国籍証明書代わりになって、戸籍を元に発行するパスポートがほぼ唯一の国籍証明書としての使い道となっているのが、制度としてイマイチ。