「俺のイタリアン、俺のフレンチ」

飛ぶ鳥を落とす勢いのレストラン「俺の」シリーズ社長の著書「俺のイタリアン、俺のフレンチ」を読んでみました。
可もなく不可もなくという感じでした。
大事なのは競争優位性、収益力、未来に渡ってどれだけ勝ち続けることができるかという戦略、だそう。
本の中身はそれほど濃くなく、どちらかというとガイアの夜明けの方が濃い。社長のブックオフ時代の不祥事への言及を「言い訳はしない」と避けたのも不思議だった。
銀座八丁目ドミナント戦略と言うのは面白かった。私自身、「俺のフレンチ」が行列だったのがきっかけで、近所の「俺のイタリアンJAZZ」や「俺の割烹」に行った。圧倒的な需要があるせいか、今のところドミナント戦略が効いてる感じ。
というか、俺のフレンチはいつも行列で並ぶ気になれないし、行くとスペシャリテは売り切れてるのがなぁ。。。
☆☆☆★★