「7月4日に生まれて」

オリバー・ストーントム・クルーズの名作「七月四日に生まれて」を観た。
重い映画だった。
この映画は、戦争によって下半身の機能を失ったトムクルーズが、帰国後の精神的肉体的変化を果敢に演じている。
他にもいくつかベトナム戦争系の映画は観た気がするが、イケメンなのに悲惨というギャップが際だっていた。
この映画の描写も悲惨なのだが、ベトナム戦争自体になじみがないので、ザ・アメリカ的な愛国心系の映画はなかなか感情移入しづらい。
映画自体は、テレビのHD放送を見たのだが、こういう古い映画をHDの高画質で観られると楽しいので、もっとやってほしい。
☆☆☆★★