「投資銀行青春白書」

保田(ほうだ)さんの書いた青春バンカー小説。

外資系証券会社に入社したミヤビちゃんが、M&Aの案件を成立させるまでの過程を描きます。

非常に読みやすく、2時間で読めます。
内容はフツー、、、ですかね。。。

不満な点は、やっぱ奴隷バンカーのモンキービジネスっぷりが全然書かれてないトコと、ミヤビちゃんのボーナスの額が書いてないこと。

投資銀行残酷日記」の日本版を期待してたからか、この本のノリの軽さが目立った気がしますが、IBバンカーの具体的なM&A業務内容について判りやすく書いてあって、面白く読めました。