自分の小さな「箱」から脱出する方法posted with amazlet at 13.02.19
長らく絶版だった名著「箱」が復刊されましたので、買って再読してみました。
この本は人間関係の悩みの原因である「箱」について小説形式でかなり判りやすく書かれたものです。
箱というのは「自己欺瞞」のことなんですが、要するに「箱に入ると人間関係だめになるよ」というもの。
ワタクシ自身ちょうどいま"クサってる"時期のせいか、書いてある規範を自分にあてはめるのはちょっとキツい。
自分自身についたウソと対峙することになるから。
でもためになります。
最後の「箱の外に居続けるには?」というところは、あと何回か読みたいです。