- 作者: 横尾宣政
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/02/22
- メディア: Kindle版
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「野村證券第2事業法人」を読んだ。
可もなく不可もなく。
前半は、著者の野村證券時代の昭和モーレツサラリーマン回顧録。
主に金融商品の販売と損失補填の話で、具体的な名前とともに語られるエピソードはこんなことやってたのかという話としては面白いが、映画「ウォール街」や「ウルフ・オブ・ウォールストリート」みたいなきっつい感じで、読んでて気持ち悪くなる。
後半は、「オリンパス事件で俺は無実だ」という話が書かれているが、細かすぎてよくわからない。