映画「7月22日」を見ました。面白かった。非常に悲惨な話で、実話をベースにした物語なので、面白かったとは言いづらいのですが、よく作られた映画で、2時間24分の長尺映画ですが、最後まで飽きずに見ることができました。
ちょっと気になったのが、ノルウェーの話なのに登場人物が全員ヨーロッパアクセントぽい英語で話してるところ。チェルノブイリもそうだったけど、ハリウッド標準だとこう作るのは仕方ないのだろうか。
「マスター・オブ・ゼロ シーズン1」を見た。面白かった。主人公のインド系アメリカ人を始め、色んなマイノリティが出てきて、大人なコメディだけどかっこつけすぎず、楽しめた。最初の1話はどういう話か判らずとっつきにくいが、2,3話見てたら、だんだん楽しめるようになった。
不思議なコメディだな。。。コメディと言ってもゲラゲラ笑う感じじゃなくて、面白い人たちの不思議な会話劇。人種やバックグラウンドが多様なのも、オール白人コメディと違って面白い。
こういうコメディを量産する米国ハリウッドは凄い。でもこんなハリウッドですら、WASP男性優位社会なんだなぁ。。。
邦題は「マスター・オブ・ゼロ」で、原題は「Master of None」で、どの分野の達人でもないという意味かと思うのだが、これを意味不明なカタカナ英語「マスター・オブ・ゼロ」って変える意味がわからない。原題のままカタカナ化して「マスター・オブ・ナン」とかの方がまだマシなような。
あと、S1E5に、ホームランドのCIA捜査官キャリー役のクレア・デインズと、ジアメリカンズのFBI捜査官スタン役のノア・エメリッヒが夫婦役で出てきてびっくりした。ちょうどホームランドS8見てたのでびっくりした。
HOMELAND/ホームランド ファイナル・シーズン DVDコレクターズBOX
「ホームランド シーズン8」を見終わりました。最終シーズン。面白かった。が、最後よく分からないことがあってつっかえてしまった。ワシントンとイスラエルを隣の州に行くみたいに移動するので、なんか飛行機のシーンとか挟んでくれないと分かんないし、ちょっと気軽に行き来しすぎなような。
でもどう終わるのかという期待には充分応えたラストだった。
春雷 feat. 露崎春女 (初回限定盤B)(CD+2DVD)
「春雷 feat. 露崎春女 (初回限定盤B)(CD+2DVD) 」を買って、オマケのライブDVD「SING LIKE TALKING AP2020 Deliver You」を見ました。まぁまぁ良いライブDVDでした。
良かった点は、音がいい。中野サンプラザとスタジオで録った、配信ライブ向け演奏なので、普通のライブDVDより音が良かった。あとMCも入ってて楽しめました。DVDなので画質はBDよりイマイチですが、気軽にPCで見られて便利。
悪かった点は、選曲。Day1とDay2で同じ曲4曲もやらないでよ、、、という。しかも、最新シングルはまだしも、Spirit of Loveもういい加減聞き飽きたよ。。。せめて、2日目は違う曲やってよ。。。と思わずにいられない。With youとか心のevergreenとか泡沫とかが聴きたかったです。
あと、懐かしい曲の「願いを込めて」と「Missing you」は曲や演奏自体は良かったんですが、AnthologyのオマケDVDと選曲が丸かぶりなのもイマイチ。
ドラマ「スタートアップ: 夢の扉」を見た。やや面白かった。前半は面白かったんだが、後半がちょっと謎な展開だった。愛の不時着もそうだったんだけど、一話が80分あるので、長い。見るのにパワーがいる。あとキャラ設定がぶれる。