映画「ハケンアニメ!」を見た。意外にやや面白かった。プロデューサーが面白いキャラだったな。今どきのニッポンのアニメ制作の具体的な道具具合が分かって面白かった。
ハケンアニメの良かったところは、ドラマや映画のよくある「イケメン俳優や美人女優がモテない役を演じてて不自然」というのをせず、「ちょっと可愛い監督」というのを作品の宣伝に使おうとしてるのは良かった。
あとはこういうお仕事映画はドキュメンタリーには敵わない、、、かなぁ。。。庵野監督や宮崎監督のプロフェッショナル、「ガンダム誕生秘話」や「ピクサー・ストーリー」のほうが面白かったような気がする。
128分もあったので、ちょっと長い。
昨日「騙し絵の牙」と「ハケンアニメ!」を見たんだが、どちらもそこそこ面白かったのだが、どちらも屋上シーンが気になった。ニッポンのドラマや映画は屋上シーンが多すぎる。そして問題は私たちは普通オフィスビルの屋上なんてに行かないし行けないので違和感があり過ぎるのだ。