ドキュメンタリー映画「ブラジル -消えゆく民主主義-」を見ました。可もなく不可もなく。
腐敗した政府と資本家が権力を握ってしまうともうなかなか覆せない。というストーリーだった。
戦前日本はこんな感じだったのだろうか、今の日本も油断するとこうなってしまうのだろうか、という感じの怖い政治ドキュメンタリーだった。
日本語吹き替えがあって良かった。ドキュメンタリー作品は吹き替え無しが多いのだが、普通のドラマよりドキュメンタリーこそ吹き替えが欲しい。「ながら見」ができるから。
そして、ながら見してしまったせいか、なんか盆槍とした印象の映画になってしまった。