「24 -TWENTY FOUR- シーズン6」

「24」シーズン6を見た。
面白かった。
さすがに段々話に無理が生じてる気がするが、相変わらずの内容の濃さで、最後まで見ることができた。
一番無理があると思ったのが、拷問を受けて肩にドリルを突き刺されたエンジニアが、その後、仕事を続けるところ。
いくら何でも無理だろう。
あと、「24」に限らず、コンピュータやデバイスの操作は絵的に地味になるため、無理に絵を派手にしちゃうのは、どうしようもないのかな。。。
まぁどんな凄いハッキングも、キーボードを叩くだけの動作なので、しょうがないんだけど。。。
毎回「24」は、前半12話ぐらいで一段落つくのだが、そこまでが面白く、そこから先は無理矢理話を延ばしてる感があって、若干間延びする。
いつも何かに追われ、いつも何かを追いかけている。
ただそれも、圧倒的に濃い脚本と意外性のある展開、迫力のある演出で飽きさせない。
さすがだ。
ストーリーは観てる途中で忘れてしまうほど複雑。
スーツケース核爆弾を取ったり取り替えされたりするが、起きないt思っていた核爆発が起こってしまうところは、さすがに驚いた。
そりゃ無茶苦茶だよ。って思った。
☆☆☆☆★