「東京マラソンの舞台裏」

東京マラソンの舞台裏―東京を3万人が走るまで
川端 康生
エイ出版社
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東京マラソンの関係者(事務局の人や警察、イベント会社、ボランティア、スポンサー企業の人など)へのインタビュー集、「東京マラソンの舞台裏」を読んでみました。

面白かった。東京マラソンってやっぱすごい大きなイベントなんですが、その関係者がどのように仕事をしているのかがわかって面白かったです。

特にコース設計の話は面白かったです。交通規制、高低差、ランナーの人数、観光名所といった様々な要素を考慮して設計されたコースだという話が面白かったです。

東京マラソンのランナーは大会当日、東京の公道を走るという特権を与えられる」と書いてありましたが、ほんとその通りで、こんな走ってて楽しいコースは他にないと思いました。今年初めて参加してみて、個人的には、有楽町のガード下を抜けて、銀座の角を曲がったら応援の人がぶわっといたところが一番テンション上がりました。^^;
☆☆☆★★