「時をかける少女」

原作小説の続編という位置づけのオリジナルアニメ映画版。
原作は全然知らなかったのですが楽しめました。

脚本も作画も声も音もとても良かったです。
空は青く、雲は白い、会話やキャッチボールは楽しそう。

高校生の友情・恋愛という普遍的なテーマに、タイムリープサスペンスをうまく絡めた脚本になっていて、更にそれをテンポ良く見せてて、最後まで飽きさせないです。

あとモデルとなった場所のひとつが豊島区と文京区の境にある富士見坂!
学校の近くで、懐カシス。

テアトル新宿の1000円デーの夜に見に行ったせいか、満席・立ち見も出るほどの盛況でした。
できれば大画面・音響の良い映画館で見ないともったいない。
原画も展示されてた。