「すずめの戸締まり」

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映画「すずめの戸締まり」を見た。面白かった。

内容を全く知らずに見たので、後半の展開に引き込まれた。なので知らないうちになるべく早めに見る方が楽しめる。気がする。これすら少しネタバレになっちゃうだよな。何かがある、って。まあ何かはあるか。逆に前半がやや退屈。

冒頭の強引な展開は、2時間に詰め込むのとスピード感のある出だしで一気に引き込むには、こんなもんなのかなと思った。

解説記事を読むまで気づかなかった。神戸ってそう言う意味だったのか。

すずめの戸締まりで気になったのが、芹沢が出てくるまでワトソン的なキャラがいないので、ふわふわした展開なんだよな。そう、前半と後半で全然違う。

個人的な好みの問題だけど、ミステリ的な展開や叙述トリックがあると、面白い!って思ってしまうんだよな。

すずめの戸締まり、街の空に広がる巨大な触手を見ると、うろつき童子を思い出してしまうんだよなぁ、、、、

ネットニュース界隈で「すずめの戸締まり」と「すずめの戸締り」で表記揺れが見られる。

「逃亡者 カルロス・ゴーン 数奇な人生」

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ドキュメンタリー映画「逃亡者 カルロス・ゴーン 数奇な人生」を見た。面白かった。ゴーンさんのハウスキーパーの方が出てきてびっくりした。発言からするとゴーンさんを擁護するために出演を決心したと思われ、彼のプライベートの一面を知ることができた。他は安藤優子とかが出てきたが、ゴーンさんがなぜ権力に固執したのかの分析がもうちょっと見たかった。

「アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実」

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ドラマ「アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実」を見た。可もなく不可もなく。

現実に起こったモルモン教徒の母娘殺害事件を基にした全7話のリミテッドシリーズ。若干冗長気味なので2時間映画でも良かったような。

ミステリドラマと言うよりかは、宗教色が強すぎて、ちょっとわけわからないことが多い。ただ、ユタ州にはLDS(末日聖徒イエス・キリスト教)という宗教の信徒が多いこと、LDSの概要、ブリガムヤング大学がLDSの学校みたいなことを知った。

あと、原題「Under the Banner of Heaven(神の御旗の下に)」をなぜ「アンダー・ザ・ヘブン」と謎の和製英語にするのか。

「ザ・プレイリスト」

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ドラマ「ザ・プレイリスト」を見た。面白かった。Spotifyの創業物語のドラマ化だが、はえーな。こないだの話やん。

ちゃんとスウェーデン語で、英語吹き替えありだが、こう言うドラマにありがちな「なぜか英語」じゃないのもいい。

主人公のスポティファイCEOはもちろん、CTO、弁護士、レコード会社側の人間、投資家、歌手という様々な視点から描かれていたのが新鮮だった。

ラストシーンの撮影ロケのシーンが個人的にビックリした。これワシントンロケじゃないのか、、、すげーって。

ただ、Spotifyが世界に受け入れられていく様子があまり描かれてなかったのが残念。

「ディズニー・ギャラリー/スター・ウォーズ:マンダロリアン」

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マンダロリアンのメイキングドキュメンタリー、「ディズニー・ギャラリー/スター・ウォーズ:マンダロリアン」を見た。面白かった。

シーズン1は30分×8話(日本語吹き替えなし)、シーズン2は1時間×2話(日本語吹き替えあり)。

シーズン1は8話もあってちょっと冗長。でも色々詳しく紹介していて面白かった。あと何でかこれ見てると遅延(くるくるマーク)が発生して困ったので、画質をSDにしたらまともにみられるようになった。他の作品だとここまで酷くはないんだが。

やっぱテクノロジーの回が面白い。LEDスクリーンでロケみたいなスタジオ撮影が可能で、10時間も夜明けや夕焼けを取れるなんて夢のようって感想が面白い。

「ディズニーパークの裏側 ~進化し続けるアトラクション~」

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「ディズニーパークの裏側 ~進化し続けるアトラクション~」、やや面白いが、ちょっと冗長。つまみ食いして見た。

お城の回は東京ディズニーランドのお城の話も出てきた。

  1. Jungle Cruise(見た)
  2. Haunted Mansion(見た)
  3. Star Tours
  4. The Twilight Zone Tower of Terror
  5. Space Mountain
  6. The Castles(見た)
  7. Disneyland Hotel(見た)
  8. It's a Small World
  9. Trains, Trams, and Monorails
  10. Hall of Presidents

「エルピス—希望、あるいは災い—」

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エルピス1話

やや面白かった。フィクション部分の脚本が甘いなぁ。。。あと屋上はやめてほしいなぁ一気に絵が安っぽくなる。でもその屋上を除くと絵がきれいで映画みたいだなと思った。1番気になったのは、主人公が冤罪事件に熱心になる動機を誰も突っ込まないところ。まずそこ突っ込むだろって。あとはサスペンスの伏線があんまりないので第一話にしては引きが弱い。

エルピス2話

やっぱ脚本が甘い。。。主人公たちに事件の捜査に向かわせる展開が強引すぎる。でもエルピスは日本のドラマの安っぽい絵があまりない感じで、そこは良い気がする。

エルピス3話

やや面白かった。絵は良い。大根監督だからか日本のドラマにありがち安っぽい明るい絵があんまない。ただ屋上行き過ぎ。脚本も組み立てが甘い、主要キャラの動機が弱い。あとこんな取材できるほど彼らは暇なのか、、、?と言うのも気になる。テレビ局社員の局アナと若手ディレクターが正義の真相を暴くために頑張る、その発端がメイクさんが冤罪犯人に強い思い入れがあって、若手ディレクターを脅す、と言う立て付けがイマイチなんだよな。もうちょっと何とかならんかったのか。メイクさんが若手ディレクターの婚約者で、壮絶な過去を打ち明けられてこれは何とかしたい、と思うとか。ところどころ脚本が雑なのは、泣く泣くカットして無理に繋いだからかと思ってしまうくらい、展開が雑。

とりあえず3話まで見たが、4話以降はどうしようか、、、という感じ。

特にここ最近、ドロップアウトやDopesick、パム&トミーのようなヘビーだけど面白い事実をベースにしたドラマを見たあとなので、それに比べると(比べる意味などないのだけれど)、エルピスはだいぶ脚本が雑に思えてしまう。

エルピス4話

運河沿いと屋上に頼りすぎだよ、演出。山ん中の現地取材にバスと電車で行ってる?そこは車で行くんじゃないのかね、、、車内で会話させればいいのにバス停の椅子で会話シーン撮る必要なくない?無駄だよそのロケ。元カレから手紙の垂れ込みはいいけど、受付って会社の受付?から電話取り次ぐ?、あと「ファックスでいいですか?」って、不動産屋かお前は。長澤まさみ鈴木亮平スマホのやり取り、eメールって。スマホ使ってるならメッセージングツール使ったら?手紙急いで送るなら、写メしろよ。なんでfaxなんだよ。しかもガセネタ詐欺、、、これは長澤まさみのマンションに行かせるためだけのエピソードか、、、FAXの衝撃が強い。。。ナレーションでテレビ局やマスコミではいまだにFAXが現役で活躍してる、みたいなナレーション入れたらいいのに。もしそうなら。

エルピス5話

第5話見てるが、主人公の男の子が何でこんな暇なんだという疑問が強い。長澤まさみが同期と内緒話する個室居酒屋?がもうちょっと別の店ないのって感じの店だなぁ。。。

勝手に生放送VTR差し替えるって、そんな簡単に何回もやんなよ。。。