「パラサイト 半地下の家族」を見ました。面白かった。途中から予想外の展開になって、荒唐無稽ギリギリオーバーな感じの面白話で、良かった。リメイクとかせずにこの作品そのものにアカデミー賞を出すって、米国も懐広いな。
「トム・クルーズ -永遠の若さを追求して-」
フランスが作ったトムクルーズのドキュメンタリーを見た。面白かった。ギャラ一本100億円って夢があるなぁ。それでもハリウッドやオスカーからは一流と認められないって、凄い世界だ。
「永遠のABBA 勝者が全てを」
「江戸はこうして造られた―幻の百年を復原する」
江戸はこうして造られた―幻の百年を復原する (ちくま学芸文庫)
- 作者:鈴木 理生
- 発売日: 2000/01/01
- メディア: 文庫
「江戸はこうして造られた―幻の百年を復原する」を読んだ。面白かったのだが、若干読みにくい。
鎌倉時代から江戸時代までの江戸の歴史を、都市開発という面から論評した本で、江戸の都市開発にまつわる色んな疑問が解けた。
江戸が家康時代まで放っておかれた理由は、一体が水浸しで飲料水の確保が難しかったからとか、地層(等高線)や市場経済を活かした都市開発だったとか、飲料水と物流(水運・運河開発)をすることで大規模な都市を造ることができたみたいな話は、面白かった。
ただ、小難しい説明が多いため、読んで楽しめるという感じの本ではないので、もうちょっと地図や図表多めで判りやすい文章だと、読みやすかった気がする。
「殺人犯の視聴率」
ドキュメンタリー「殺人犯の視聴率」を見た。イマイチだった。
二転三転する展開はドキュメンタリーながら面白い。面白いのだが、長い。。。7話もやらなくても、半分くらいになる気がする。
結局、最後まで物的証拠がない、麻薬戦争が国家権力の腐敗を含めてひどいという状況で、全然真実が明らかにならない。読後感が悪い。
「シッツ・クリーク シーズン 5」
「シッツ・クリーク シーズン 5」を見た。面白かった。なんかみんな落ち着いてきて、なんだかんだすれ違いや衝突はあっても、基本的にみんないい人なので、安心して見ていられる。デイヴィットとパトリックのカップルを見ても誰も(親ですら)自然に受けて入れて祝福してるのが、非常に現代的なドラマだなぁ、、、と思ってしまう。