「野村證券第2事業法人」

野村證券第2事業法人部

野村證券第2事業法人部

野村證券第2事業法人」を読んだ。

可もなく不可もなく。

前半は、著者の野村證券時代の昭和モーレツサラリーマン回顧録。

主に金融商品の販売と損失補填の話で、具体的な名前とともに語られるエピソードはこんなことやってたのかという話としては面白いが、映画「ウォール街」や「ウルフ・オブ・ウォールストリート」みたいなきっつい感じで、読んでて気持ち悪くなる。

後半は、「オリンパス事件で俺は無実だ」という話が書かれているが、細かすぎてよくわからない。