「一流の決断力」

「一流の決断力」なる本を読んだ。
可もなく不可もなく。
東京海上外資ファンド→独立という著者が語る社会人のコツみたいな話を3ページ1テーマで書いた本。
著者はとてもマッチョで優秀だというのは伝わってきたし、本としても読みやすいのだが、具体的なエピソードに乏しく、早起きは三文の徳!みたいな話が延々と続く感じだった。
ライフハック系ブログみたいなエッセイ集という感じで、「内容が薄い」というのが率直な感想でした。
時折挟まっている具体的なエピソードは面白そうな話が沢山あったので、編集者がもうちょっとしっかりしてれば、もう少し面白い本になったのかなぁ、、、と思いました。
☆☆☆★★