「清須会議」

三谷幸喜の小説「清須会議」を読んだ。
柴田勝家羽柴秀吉による戦略会議である清須会議を描いた一人語り小説。
思ってたより面白かった。
三谷さんが苦手(?)な情景描写をうまく心情描写に置き換えていて読みやすく、ストーリーも面白かった。
登場人物のキャラ付けはとても上手で、魅力的なキャラクターに仕上がってました。
この小説を映画化するということで、これがどう映画になるのか楽しみ。
☆☆☆☆★