「5%の人を動かせば仕事はうまくいく」

うまく仕事をやるには!みたいなことが羅列されている、いかにもいかにもって感じのビジネス書で、きちんと読むにはあまりにも教科書的すぎて斜め読みしてみました。なぜこの本を読もうと思ったのか忘れてしまったのですが(図書館で予約するとよくある)、タイトルがすべてって感じの本でした。

たとえば「頼み上手は、最初に3つの情報を相手に与えている。」みたいな実践的なことが書かれているのですが、思うに、こういうのができる人にとっては当たり前のことだからこんな本を読まないと思うし、逆にこれを読んで「この通りにやってみよう!」みたいなマニュアルな方はその時点でもうすでにダメな気がする。。。という矛盾を禁じ得ない。

☆☆★★★