「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」

90年に戻って総量規制を止めさせろ!っつー、
バブリーな雰囲気を面白くきちんと再現した映画。

あー、面白かった。

女優・広末涼子の魅力を十二分に楽しめたし、阿部寛の「存在の耐えられない軽さ」っぷりも笑える。

君塚良一の脚本も良くまとまっていて、いわゆるタイムトリップものの”お約束”をいい意味で裏切っているところも良かったです。

「見よ、諸君、これがバブルだ!」って感じで、くだらない映画が好きな人はかなり楽しめるハズ。