いままでゲストやバックバンドとして組んでいたUAと菊地成孔がダブルネームで"cure jazz"というアルバムを出しました。その最初で最後のレコ発ライブに行ってきました。
みずほ銀行本店から日比谷通りを挟んで向かいにある日比谷公会堂に着くと、特にドレスコードはないものの、ドレスアッパーさんが多いのもいつものこと。
ライブの方は、一曲目の「over the rainbow」から、夏の夜の夢よろしく、一気にジャズの世界に引きずり込まれます。
ピアノ、ハープ、ベース、ドラム、キーボード、ライブダブ、そしてサックス菊地とボーカルUAというバランスの良いバンドで、"cure jazz"からオリジナルとスタンダードで構成された2時間。
スリットの深いドレスを身にまとったUAの「最近こどもとばっか話してるから言語がね(笑)。音だけで話すのとか得意よ。」というMCや、菊地さんのMCも相変わらず面白かった。
セットリスト:
- 1. Over the rainbow
- 2. Night in Tunisia
- 3. Born to be blue
- 4. Music on the planet where dawn never breaks
- 5. Ordinary fool
- 6. バードランドの子守唄
- 7. 嘆息的泡
- 8. マネージャングルのジャンヌダルク
- 9. Honeys and scorpions
- 10. Luiza
- 11. Hymn of lambarene
- 12. This city is too jazzy to be in love
<アンコール>
- 13. I’ll be seeing you
- 14. Nature d’eau