「ハドソン川の奇跡」

映画「ハドソン川の奇跡」を見ました。
面白かった。
史実をもとにした話なので、映画っぽいストーリー展開はない。
感動押しつけの再現ドラマではなく、抑揚の効いた落ち着いた映画で、楽しめました。
着水のシーンは迫力ありました。
ただちょっといい人の話しすぎるというか、良い話すぎるかなぁ、、、と思った。
あと最後の実在の人物が出てくるシーンは蛇足だと思ったが、これほんとの話なんだなというのは判る。

「あの夏、いちばん静かな海。」

映画「あの夏、いちばん静かな海。」を見ました。
面白かった。
夏の海やサーフィン、人との出会いといったものを淡々と描いていて、説明やセリフをほとんどそぎ落とした映画だった。
しかも主人公が一言も喋らず、本当に冗長な説明や描写が全くない、その削ぎ落としっぷりが凄かった。
ラストは主人公が死んだと思ったのだが、単に別れただけという批評もあり、よくわからんかった。

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」

USJマーケティング執行役、森岡さんの著書「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」を読みました。
面白かった。
読みやすくてマーケティングという仕事の魅力が判りやすく書かれていました。
マーケティングの仕事が発達してるのって、P&G花王みたいな消費財メーカーなんだろうなぁと思いました。
商品の差別化ができなくなると、日本の携帯CMみたいに、あまり内容があるとは思えないブランド戦略が発達する。

【2017】情報処理安全確保支援士の合格者が使った参考書ランキング

はじめに

情報処理安全確保支援士試験(2017年春)の合格者が使った参考書をランキング集計しました。

結論から言うと「ポケスタ」が一番人気でした。

その他の情報処理関連のエントリは[情報処理]タグからどうぞ

集計結果(トップ3)

1位:「ポケスタ」

1位は「ポケスタ」。2017年春の合格者が使った参考書No.1はポケスタでした。ある程度基礎知識がある受験生が、問題と解答のパターンを習得するツールとして使ってる定番参考書。

2位:「情報処理教科書」

2位は「情報処理教科書」。初学者向けの基礎テキストとして、翔泳社の情報処理教科書(通称上原本)が支持されています。

3位:「合格教本」

3位は「合格教本」。技術評論社の基礎テキストですが、上原本と並ぶ定番参考書です。

集計対象

集計対象は、2ch本スレで合格者が報告した【参考書】。

2017/7/11時点で、テンプレ報告した合格者数は25人でした。

なお、一人が複数冊あげている場合はそれぞれカウントした。

傾向と分析

集計結果の使用者数(のべ)合計は25人となっており、1人平均約1.92冊のテキストを使っていた。

トップ3「ポケスタ、教科書、合格教本」は前回の集計から変わらず。

合格者の王道パターンとしては、教科書か合格教本で基礎を勉強し、付属の過去問をやって、ポケスタで解答パターンを習得するというのが、合格への定石となっている。

今回、「ポケスタは持ってるけど使わなかった」という合格者が散見されたが、おそらくポケスタレベルの解答パターンは習得済みということだろう。

「言の葉の庭」

映画「言の葉の庭」を見ました。
絵は綺麗だけど、ストーリーが面白くないという、「君の名は」以前の新海誠作品って感じでした。
ただ大江千里の「Rain」(カバー)と曲に合わせたアニメーションは良かった。

上海旅行でソフトバンクiPhoneをsimロック解除して現地simを使う手順

上海旅行で使うためにプリペイドsimカードを買いました。

香港simカードなので中国検閲対象外

中国はネット検閲をしてるのでgoogleやLINEが使えませんが、このsimカードは香港の中国聯通(チャイナユニコム)のsimカードなので、ネット検閲対象外でした。

また、4G LTE対応で速かったです。通信量も2GBなので、観光目的には必要十分でした。

前回の旅行では、VPN(検閲回避用)付きのモバイルwi-fiルータを借りたのですが、VPNが1人しか使えないのと、VPNの接続がイマイチよくなかったので、今回はsimカード差し替えにチャレンジしてみました。

simカードトレイ取り出しピン必須

使用端末はsimロックされたソフトバンクiPhoneSEで、使用手順としては以下の3手順でした。

  1. 日本でソフトバンクのサイトでsimロック解除手続きをする
  2. 中国でsimカードを差し替える
  3. 中国でアクティベーションする

1は問題なく、2はsimカードトレイを取り出すピンを忘れなければ簡単、3が問題でした。

2は、iPhonesimカード外すピンみたいな工具を忘れてしまい、たまたま持ってたゼムクリップでsimカードトレイを取り出しました。

めんどくさかったのはアクティベーション

そして、上海で中国用simカードを刺したら、アクティベートロックになってしまい、アクティベーションするにはネット環境が必要という状態になってしまいました。

中国の空港やらのフリーwi-fiはsms認証が必要で(他のスタバとかもだいたい必要)、困りました。

今回は、バックアップ用に借りたモバイルルータがあったので、それでネット接続してアクティベーションしたら、ネット接続は問題なくスムーズにつながりました。

また、つながった後は通信可能エリアも通信速度も特に問題なく快適に利用できました。

問題はアクティベートロック解除

次回使うときの問題として、アクティベーションが必ず必要なのかよく判らないのと、アクティベートロックがかかった時にネット接続できない場合の対処方法がよくわからないというのがポイントかと思いました。

これについてネットを検索してみたのですが、あんまり詳しく書いてあるところがなかった。。。

「殿、利息でござる!」

映画「殿、利息でござる!」を見ました。
面白かった。
金を集めるという話は人の性格をあらわにするのでそこを面白おかしく表現してて面白かった。
また役者が芸達者な人たちが多くて、コミカルな演技が見てて楽しめました。
あと江戸時代の建物や風景が大道具っぽくなくてきれいな絵だと思いました。
気になったのは、実話をベースにしてるせいか、映画によくある最後の典型的な盛り上がりがなく終わったなぁ、というところぐらいか。
藩主のお殿様役がフィギュアスケート羽生結弦に似てるなぁと思ったら本人だった、こんなことやってたのか。