「エノケソ一代記」

三谷幸喜の新作芝居「エノケソ一代記」を見た。
つまらなくはなかったが、久しぶりの三谷新作芝居としてはちょっとストーリーが平坦すぎる、、、かな。
真田丸がとても面白かったので期待していたのだが、それほど面白いというストーリーでもなかった。
感想ブログを検索してみたら、同じような感想が書かれていて、同感だった。

今回はB席(3階席)5,800円だったので、そこだけで考えると、値段相応だった気がする。
歌舞伎役者だから高いのかもしれないが、S席(1階席)9,800円だとちょっと高いかなぁ。。。

タイトルから「恐れを知らぬ川上音二郎一座」みたいな作品かなと思っていたのだが、音二郎ほどのストーリーは展開されず、非常に地味で平坦な展開だった。
奥さんが一生懸命で叫ぶところは音二郎とちょっと似てたな。

今調べたら、川上音二郎は、チケット代12,000円だったらしい。
でも音二郎は、二部構成、3時間近い公演時間、役者が15人くらい出てくる、大ボリューム芝居で、割と壮大で面白いストーリーだったので、高いというイメージはなかったなあ。。。
来年春のパルコ主催の新作「不信」は面白いといいなぁ。

「世界をこの目で」

黒木亮のエッセイ集「世界をこの目で」を読んだ。
面白かった。
章によってだいぶ毛色が違うせいか、著者の勧めに従って、好きなところから読んだら、全部楽しめた。
1章は堅い海外話が続くので、1章から順番に読み進めていったらたぶん途中で挫折してたと思う。
本によると、カナダのトロントでは中華料理、ムール貝のしゃぶしゃぶがうまいらしい。

「プリズン・ブレイク シーズン 1 (吹替版)」

海外ドラマ「プリズンブレイク」を第4話まで見た。つまらなくはないけど一本調子の話が続くためあまり続きが気にならない展開。
たぶん、困難を乗り越え、謎が解明され(もしくはされずにシーズン2残し)、脱獄成功、と思いつつシーズン2に続く、という展開だろうなぁ。。。

「M-1グランプリ」

アマゾンプライムビデオでM-1を見た。面白かった。この手の番組は構成が非常に冗長なので、ネタだけ見ると短時間で楽しめる。
ますだおかだの岡田さん、ちょっとBOOWY時代の氷室京介に似てた。。。

「MR. ROBOT / ミスター・ロボット」

新しいコンピュータハッキングをテーマにしたドラマ、MR.ROBOTを第3話まで見たが、つまんなくはないけど、それほど面白いというわけでもない感じで続きが気にならない。

あと、ちょくちょく脚本に雑なところがあって、夜中に通りすがりの兄ちゃんにスマホを貸すシーン。貸すか?、と思った。

「ミスター味っ子」

アニメ「ミスター味っ子」第1話を見た。二度揚げトンカツ。懐かしいというか、想像以上に「古いアニメ」だったことにびっくりした。

「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」

1話を見たが、1話は単なるプロローグで全然面白くない。そして大して先も気にならない。